備えあれば。
自分の車にはドライブレコーダーを装着しています。
360°を撮影できるタイプのものです。
以前もblogで書きましたが、自宅には電池やランタンや蓄電機やヘッドライトなど沢山の防災グッズがあります。
これは私の性格によるものかもしれませんが、とにかくあるかもしれないトラブルに対して最善の準備を尽くしておきたい、と考えます。
スポーツトレーナーの仕事で試合会場に行くことも多いですが、選手にどんな怪我が起こっても良いように最悪の事態を想定した準備をもって試合を観ています。
ドライブレコーダーに話を戻しますが、今や多くの車に装備されている時代になりましたが、SDカードに録画できている時間はあまり長くなく、どんどん上書きされていくそうです。
しかも、その中でどうしても劣化してしまい、肝心な時に録画されていないといったようなことも起こるそうです。
今私の車にはSDカードは入っていますが、何かあってそれを抜いて保存した方が良いケースや劣化しエラーが出ることを想定して今回この予備のメモリーカードを購入しました。
身体も同じように考えるところもあります。
身体にも将来的に起こり得るトラブルというものは当然あり、しかしこれはある程度備えることで十分闘えると考えます。
内科的なものはやはり人間ドック等での定期的な検査でリスクを出来るだけ早く把握し対処すること。
体脂肪率やBMIなどの数字は追いつつ、血液検査も定期的に実施して自身の健康状態を把握することも大切です。
これらは運動や食事によるいわゆる生活習慣の見直しで概ね良い結果が出せます。
次に運動器と呼ばれる関節の問題。
これらも必ず原因がありますので、その原因をまず把握し改善する必要があります。
具体的には姿勢不良や歩き方を含めた動作不良が関節や筋肉に痛みに繋がります。
逆に申しますと、その痛みに備えて姿勢や動作を早い段階で修正することは将来への備えにもなると考えます。
できるディフェンスはしながら様々な困難やトラブルに対応していきたいと思います。
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