何かに挑戦

今年も早くも夏日があったり30度を超えそうな日もある4月ですが皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は新年にそれなりに目標を毎年立てるのですが、今年は一つの仕事を1月いっぱいで終える予定でしたので
お正月に
『何か新しいことを始める!』
『チャレンジする!』
という漠然としていますが、今年の抱負を抱きました。
基本的には仕事面で今までと違ったチャレンジをしたいと考えていますが、もう一つはプライベートでのチャレンジをしようと考えていました。
勉強して資格を取るなども良いなぁなどと考えつつ、トレーナーとして何かの大会に出るのも良いかなとも考えました。
仲間のパーソナルトレーナーにはボディビルの大会にずっと出ている友人や今流行りのフィジークと言われるコンテストに出たり、ウエイトリフティング(重量挙げ)に出る友人もいます。
どれもトレーナーという仕事に直接的に関連しますしそれらを突き詰めようとする友人トレーナー達を心から尊敬します。
ちなみにこれらの競技はどちらかというと、
『競技=トレーニング』
『トレーニング=競技』
といった側面があります。
どうゆう意味かと言いますと、筋トレして筋肉をつけること自体が目的であるボディビル。
錘を挙げること自体が目的であるウエイトリフティング。
競技そのものがトレーニングにもなるしトレーニングそのものがまた競技にもなります。
なのでトレーニングそのものが目的とも言えるでしょう。
私の場合はトレーニングそのものは目的とはならず、何かを、特にパフォーマンスを上げる為の
『手段』
として捉えています。
なのでトレーニングのその先にあるもののためにトレーニングする、といった考えが強いです。
ちなみにボディビルなら筋肉をつけることがパフォーマンスですし、ウエイトリフティングでは錘を上げることがこれまたパフォーマンスになると思います。
なのでトレーニングそのものが評価されるものよりも、そのトレーニングで得た能力を活かした別のパフォーマンスの方が個人的に好みます。
わかりやすく多くのスポーツなんかそうですね。
で、前置きが長いですが自分なら何かと考えると私は30年以上趣味でサーフィンをやってきました。
若い時は少し小さな大会などにも出たりしました。
おじさんとなりましたが、未だ人よりもある体力を活かしてもう一度サーフィンの大会に出よう!
どうせ出るなら全国大会につながるような大会に出よう!
と今年のチャレンジはサーフィンの大会に出ること、に決めました。
そこで色々と調べながら、6月の終わりに東京都の予選があることがわかり、その日の宿も会場の千葉県に予約しました。
あとはエントリー。
あとはというか肝心のエントリー。
もちろんこれに最初に着手したのですが、これが中々面倒と言いますか、個人ではエントリーできない仕組みでどこかのチームに入る必要がありました。
そんな中魅力的なチームを見つけ早速連絡すると、
チームの人「今年の大会のエントリーは去年の12月までに済ませないと出れないよー」
私 「えっ、ということは今申し込んでも来年の大会にしか出れないのですか?」
チームの人「うん、そうそう」
私 「えー!」
とこんなやりとりをして、私の今年のチャレンジはチャレンジすらできずに終わりました…
まだひきづっています…。
しかし、めげずにまだ4月なので今年必ず何か新しいことを始めたいと思います!
この記事へのコメントはありません。