個別性の原則。
今日はお休みの為、車のオイル交換に行きました。
いつも高井戸のオートバックスさんにお世話になっています。
前回のblogでも書きましたが、身体の定期健診が大切なように車もやはり定期的なメンテナンスが必要です。
タイヤの状態やライト・水・オイル関係にブレーキなど沢山点検すべきところはありますね。
そして身体もある意味沢山の部品やオイルから構成されているとも言えます。
骨と骨でジョイントされる関節にはやはり潤滑液が不足したり間違った使い方をすると関節は炎症を起こし疼痛を引き起こします。
その為にも
・足首
・首
・肩甲骨
・肩
・背骨(胸椎)
・骨盤
・股関節
・膝関節
・足首
ざっと上げても上記のような関節が正常に動いているか?
そのための柔軟性や筋力は十分か?
などをご自身で把握しておかれることをお勧め致します。
現状把握。
まずこれがとても大切ですね。
客観的に自身のお身体がどうゆう状態なのか?
知るところから運動は始まると考えます。
やみくもな運動、特に筋トレは時に身体に害を与えます。
トレーニングはやり方次第では毒にも薬にもなりますね。
自分に合った、自分のための運動・トレーニングはまず他の人とは違って当たり前です。
トレーニングの原則の一つに
『個別性の原則』
というものがあります。
これは読んで字の如く
「トレーニングは人それぞれその人に合ったものであるべき」
という解釈です。
当然ですね。
AさんがやっているからBさんにも良いなんて何も保証はないですね。
身長も体重も骨格も、もっと言えば性格やバックボーンや職業や数え上げればキリがないですが同じ人間などいない訳です。
それを、まぁ最大公約数を取るのは仕方ありませんがテレビや雑誌では
「このエクササイズが良い!」
と紹介する訳ですね。
しかし、それが本当にご自身に適したエクササイズとは限らず、もしかしたらやらない方が健康なケースすらあるのですね…。
ですのでやはりご自身の身体の特徴や癖を知ることはとても重要なのですね。
是非ご自身の身体に合った、オーダーメイドのトレーニングを体験してみてください!
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