年齢を重ねていく中で。

誰しも当然一年一年歳をとります。
それと同時に容姿を含めた身体も変化していきますね。
おそらく多くの人が、例えば
「60歳になったけど、自分が思っていた60歳とは全然違う…。中身は子供の時のままだわ…」
と言った感じで自身がその歳になったのが信じられない、もしくは受け入れられないなんて方もいるのではないでしょうか?
「50歳過ぎたけどやってること20代の時と一緒だわ…」
とかよく聞きますね。
遊ぶにしても仕事をするにしても日々活動し生きる中で体力はもちろん必要です。
食べたり飲んだりとにかく楽しむことにしても全て身体がインフラな訳ですよね。
でも人間誰しも気持ちと身体のギャップを感じる時はあると思います。
もっと動き回りたいけど身体がついていかない…とか。
そんな時どうするのが正解なのでしょうか?
年齢に身体を合わせる、要するに無理せずに徐々に何事もほどほどにしていくのか。
それとも何歳であろうとやりたいことに身体を合わせていこうとするのか?
どちらが正解かは人それぞれと思いますが、私はできれば後者でありたいと思います。
今までトレーナーという仕事を通じて沢山の方々にご縁を頂いてきた中で、人の身体は年齢で決められるものではないなとつくづく思わされてきました。
歳を重ねて体力が落ちるのはもちろん事実なのですが、それが全てではなく年齢を理由に活動量が落ちることでより老化が加速しているのだと感じます。
歳を理由にやりたいことを諦めたりするより、何歳であろうと自身がやりたいということに身体を合わせる努力をした方が充実するだろうなぁと思います。
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